サマータイムから通常時間に切り替わって、夕方は5時過ぎには暗くなります。11時近くまで明るかった夏を考えるとずいぶんと長い夜を過ごすことになります。
以前
ららぽんさんのブログで紹介されていたように、いわゆるアンティークと呼ばれているものは正式には100年以上たったもののことを言うそうで、そこまで古くない50年位前のものはコレクティブと呼ぶそうです。以前私はそういったものを蚤の市で見つけるのに凝っていた事がありました。
キレイに磨かれているものではなく、箱の中に無造作に置かれていて、真っ黒なのですが良く見ると"starling"と刻印されています。紛れもなく純銀製と確かめてからお店の人に声をかけます。気になるけど、セットじゃないの?とか形は好きだけどこのモチーフがちょっととか…そして時間を空けてまた覗いて、まだあるのねなんて一言伝えてから値段交渉…これがとっても楽しくて病みつきになりました。
その時手に入れたものこちらです。
そこで夕飯を食べてから久しぶりに磨いてみました。
こうしてみるとまんざらでもありません(写真は上手く撮れませんでした)
こちらでも蚤の市はたくさんの人でいっぱいです。私も眺めに行きますが…
同じように銀器を手にとってももう"starling"文字を目で確認することができません。
老眼鏡がないと生活できないほどではないのでまだ持っていないのですが、こうした細かい文字を読むことができないのです。ブースの前にドカンと置かれているダンボールなどをみると、ついつい目がいきますがやはり買おうという気が今ひとつ。。。
よく考えてみれば私自身がもう少しでコレクティブ?な年齢になるんですよね〜。
ということは以前購入したこれらのコレクティブもアンティークに近づいているのかしら?
私自身もこれらの銀器も優しくいたわってあげて、そうそうお手入れも大事ですよね!
コレクティブからアンティークへ…
ものは言いようかも?