何気ない日常を綴ります。
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大好きなものと一緒に♪
土曜日の朝を迎えました。お天気は今ひとつです…くもり
私の携帯電話のデジカメ見るは長女が、デジカメはだんなさんがそれぞれ持って行ってしまって写真も取り込めませんが、昨日ハンドソープを買いました。
我が家は液体石鹸がどうも苦手でいつもいわゆる石鹸を愛用しています。普段は何の問題も無いのですが、石鹸受けに入れて置いておきますのでどうしてもお水が溜まったりぬるぬると溶け出した石鹸分がついたりとそれなりに面倒を見てあげないといけません。先日キッチンの片づけをした際にシンク周り何もおかないと決めたのでハンドソープを買ってきました。お台所用ですから、洗浄力と除菌力かなとそれらしきものを選んで買ってきたのですが…
とにかくにおいが変…消毒薬のにおいにしては馴染みがなくとにかく好きになれないにおいなのです。それにハンドソープ特有の洗い流しても今ひとつすっきりしない感じが相まってどうしても耐えられなくなりました…
まあ時間もあるのでハンドソープを買いに行って来ました。
とにかく一つ一つにおいをかいで幸せになれる香りのものにしようと選んだのは、ラベンダーの香りのものです。
家に帰って早速使ってみました。液体石鹸特有の潤いが肌に残る感じはもちろんありますので、かなりしつこく流水で洗い流さないと気はすみませんが、香りはラベンダー?かどうかは別にしていい感じです!
贅沢は望みませんが、好きなものに囲まれて嬉しい愛着の持てるものを身につけてカバン美味しいものを頂く豚そんなこだわりを持って暮らせたらやっぱり幸せです!
Bridget Jones's Diary
Bridget Jones's Diary
Bridget Jones's Diary
Helen Fielding
7月に2冊まとめて買った’Bridget Jones's Diary’たまたまフェアーをしていてお安くなってました。でも読みづらくって…結局もう少ししてからと本棚に戻してしまいました。映画は飛行機の中で見て、先日TVで放映されているのを見て、またDVDを購入して英語字幕でも見てます。Bridgetが可愛いんですよね。演じてる女優さんもとてもお気に入りということでもう一度挑戦しています。
でも…やっぱり読みにくい。300ページ程度で字も大きいし分量的にはさほどないので、辞書を引きまくってます。でも文章では笑えません(泣)映画を見てから原作を読むのはこれが初めてです。
女性の初婚の年齢は日本でも30歳に限りなく近づいていますが、30歳過ぎて未婚の女性の憂いは共通のところもあるのですね!頑張ってみます。

「SECRETS」
Secrets
Secrets
Lesley Pearse
人は誰でも「secrets」秘密を持っています。生まれる前からその秘密を背負っているAdeleは家族の中で唯一心の通い合う妹を交通事故で亡くします。そのショックで精神を病んでしまう母、Adeleをこれ以上育てることができないと見放す父。
12歳のAdeleにはこの後も信じられない出来事が起こります。
母の部屋に残された祖母からの手紙の住所を頼りに探し当てて祖母との出会い。
穏やかな湿地帯のコテージで祖母と二人暮しをしながらAdeleは元気を取り戻して健やかに伸びやかに成長していきます。
そこで運命的に出会ったMichealとは第二次世界大戦の最中、将来を誓い合いお互いを信じ、看護士、パイロットとして日々を過ごす中で又新たな「secrets」に翻弄される二人。
そしてもう一つ明らかにされる「secrets」によって二人は永遠の愛を誓うハッピーエンドです。

後半部分はその後の展開が容易に想像できてしまいましたが、もう一度どんでん返しもあり楽しめました。
人を「許す」とはどういうことなのか?
「秘密」は隠すことではなくは守りあうこと?などを考えさせられました。
再挑戦
Bridget Jones's Diary
Bridget Jones's Diary
Helen Fielding
8月に2冊まとめて買った’Bridget Jones's Diary’たまたまフェアーをしていてお安くなってました。でも読みづらくって…結局もう少ししてからと本棚に戻してしまいました。映画は飛行機の中で見て、先日TVで放映されているのを見て、またDVDを購入して英語字幕でも見てます。Bridgetが可愛いんですよね。演じてる女優さんもとてもお気に入りということで今日からもう一度挑戦してみます。
苦手なことは・・・
恐いもの知らずの青春時代じゃもあるまいし、年齢を重ねて避けて通れないものにも直面しそれなりに対処して、時に本当に強い人になりたいと誓ったこともありました。酸いも甘いもかみ分けた年齢に達しているかどうかは別にして、結構肝っ玉もすわってきていると思います。でも…
一人はきらい悲しい泣き顔NO!
世界体操選手権
YUROSPORTで放映されていた世界体操選手権。日本選手も活躍していました。アテネオリンピックの際に魅了された演技、今でもはっきり覚えています。早起きの私ですから団体の金メダルをかけての鉄棒の演技では、他の国の選手が次々とプレッシャーに押しつぶされてミスを繰る返す中、最終演技者の富田選手が着地した時は涙が溢れました。
体操の選手は小柄な方が多く、お顔はジャニーズ系で統一?されています…ご存知でしたか?にんまり私の顔はかなり締まりがなくなっていると思われますが、わたくし見ているだけで幸せになれました。
今回の世界体操選手権では調子が今ひとつだったようですが、体操日本の存在感は健在でした。活躍している選手の国々も様変わりで「体操日本」なんてフレーズ自体もしかしたら私たち以降の世代にしかなじみの無いものかもしれませんね。
まあ〜どちらにしても頑張れニッポン!
キッチンの…
週末はにぎやかなことが多い我が家ですから、この時期の朝8時を過ぎてもまだ暗い…月逃げ出したい気分がちょうどよく抜けるのですが、誰を起すでもない…朝食を用意することない、全くやる気の起こらない朝を迎えて何だか調子も良くありません。
普段なら本読んだりして時計夜中に起きても気にしないように考えすぎないようにすることもできるのですが、いつもより何だか時間が過ぎるのが遅く感じます。かたつむり

もうこうなったら身体を動かすしかないかしらと、キッチンの片づけをすることにしました。チョキシンク周りに何も置かないようにしようと思いながらも結局トースターやコーヒーメーカーは出しっぱなしです。シンクの中のスポンジを夜寝る時には戸棚の中にしまう知人に会って、徹底するとはこのことと感心したのはもう15年ほど前のことです。
シンクの上下の引き出しやと戸棚を見直すとそれほど使用頻度の高くないものもいっぱいあることに気がつきました。それらを全て片付ければ何のことは無いすっきり何も置かずにすみました。ニコニコ
さて、いつまでこの状態を保っておけるでしょうか?スポンジまでしまう?できるかな?
一人で過ごす…
長女が今日のJALで日本へ向かいました。フライトは夜の8時15分。学校の授業が終ってからでも十分間に合います。だんなさんは出張で留守なので二人で空港へ行きました。といっても電車で乗り換えて2駅目。空港の地下が列車の駅なのでとても便利です。
最近スーツケースは使っていません。日通?!の海外引越し専用のダンボールに目いっぱい詰込んで往復しています。私は去年このやり方で3往復まさに運び屋さんでした楽しい
住んでみれば日本食は何でも手に入るのでわざわざ日本から買ってくる必要は全くないと感じましたが、ここ最近JALのエコノミークラスは荷物制限が厳しくなってきっちり追加料金が取られます。コレが非常にお高いのでスーツケースの7キロほどがもったいないとダンボールに活躍してもらっています。長女はお洋服や靴を買ってきたいとかでまたインタネットで申し込めるものはすでに自宅ヘ郵送済みとこれまた用意周到です。
私のコート類も実はまだ自宅の洋服ダンスの中にあるので、もし空きがあったら持って来てねとお願いしているのですが…
さてよくよく考えてみると家に一人になることは子供たちが生まれてからあったでしょうか?もしかしたら無いかも…愛犬と二人。うん〜ん寂しいのはどうもねえ〜
お土産は?
長女が1年半ぶりに日本に帰ることになりました。ちょうど学校のお休みと長女が以前通っていた学校の学園祭準備の日程と重なったため、長女のたっての願いが実現しました。
長男が自宅で一人暮らしをしているため、帰国は至ってスムーズです。以前は社宅からの赴任だったため、帰国の際は実家でお世話になったのですが、どちらの実家も居心地が悪く、成田から飛行機に乗った時は本当にホッとした記憶があります。
さて、初めて長男に長女の帰国について伝えた時に「無理だから…」とわけのわかんない返事をもらい相変わらすの長男にあきれ果てていましたが、具体的な日程が決まってからは大学の学園祭に連れて行ってやるよ!とか暖かいご飯が食べられれば嬉しい♪とか結構楽しみにしている様子も伺えます。
長女は長女で「お兄ちゃんにしか話せないお話も実はあったりするんだよね〜」と指折り数えてわくわくしています…
男の子と女の子の一人ずつの兄弟で親としては両方育てられて幸せですが、同性のほうが歳を重ねてからも交流があっていいんだろうに…とだんなさんと話したこともありましたが、二人のやり取りを見ていると兄妹がいてとにかく良かったと思います。

甘党の長男のために先週末また車を飛ばしてチョコレートを購入してきました。
今のユーロ高でも日本の4分の1の値段で買えるんですからやっぱりコレしかないでしょうと実家、友人、知人の分結構買ってきました。
もちろん私の分も…




長女からの日本のお土産はなんと言っても自宅の様子と長男の近況です!


The shadow of the wind
The Shadow of the Wind
The Shadow of the Wind
Carlos Ruiz Zafon

薦められて読んだ初めてのペーパーバックです。世界的なベストセラーでスペイン語を英語に翻訳されたものというのもこれまた初体験でした。スペイ語の人名や地名、又歴史的背景の説明などペーパーバック初心者としては苦戦しました。
それでも…
主人公のDanielはお母さんを亡くし、そのお母さんの顔を思い出せないと寝起きにいつも泣いているような10歳の男の子。そのDanielが思いがけず出会う一冊の本「The shadow of the wind」とその作家「Julian Carax」に知らない間に手繰り寄せられ、その中でDaniel自身は青年へと成長しながら、出会い、別れそしてそれら全てが彼の求めていた真実へと導く…
イタリック体で書かかれている時代背景の説明や作家「Julian Carax」の生い立ちなどを織り交ぜて描かれるDanielの日常と「The shadow of the wind」に深く関わる事実や人々への興味。
私自身の理解度はその部分部分によって違いはあったと思いますが、Danielを見守りながら彼に共感したり心配したりがっかりしたり…
興味や感動が日常から遠ざかっている私には幼い頃のDanielが痛々しく、次々と語られる彼自身の想いに戸惑いました。そして全てが明らかになる後半部分では、一気に読みきりました。
いつかバルセロナに行って街を歩いてその後にもう一度読んでみたいと思います。