寒波が去ってしばらく雨が続き、ここのところ又寒さが戻りつつあります。
一月も終わりに近づき、如月はお誕生日を迎える家族などが何人かいて私にとってなぜか気になるそして大好きな月でもあります。
日本では建国記念日頃までが一番寒い時期で関東地方は雨が少なくて寒いけれど晴れた日には防寒対策をしっかりして出かけたくなる
そんな2月という思いがあります。
我が家は"BLUE"がいますからワンちゃん大好き家族ですが、もし動物にたとえるならばという話になるとこれがちょっと色々ありまして…
ワタクシは… ワンちゃんも勿論大好きで性格的にも犬か猫かということになれば自他共に認める犬という事になると思います。
我が家や夫、私、長男が犬、そして長女は猫でしょ?と話が及ぶとココからが大変
「ママが言う猫って言う意味にはいつだってnegativeが含まれているものねぇ〜」と言い出します。
従順なワンちゃんに対して気まぐれな猫ちゃんは、以前は好きになれませんでした。
家で飼った経験もなかったですし、飼い主に余りなつかず、嫌いなものはまたいで通るなどとどこからか聞いてきてそう思い続けていたからです。
それが何時頃からでしょうか?そんな気まぐれな猫ちゃん的な言動に憧れるようになったのは…
誰にでも尻尾を振るワンちゃんよりも気まぐれで靡かない猫ちゃんみたいに振舞えたらと…
だから長女を猫と私が言うのにはけしてnegativeはなく「せめて貴女は猫ちゃんのようにも振舞える部分も持っている魅力的な女の子に育ってね」という気持ちを込めて伝えていたつもりだったし、女の子から女性へと成長していく過程においても十分にその要素を持っているのではと嬉しく思っているのに…
そんな想いがいつになったら長女に伝わるのやら…
これは2年くらい前に長女が何気なく書いて私に手渡したメモです。
もしお兄ちゃんが犬なら私(注1)は猫
もしお兄ちゃんが"蚊"なら私は"ハエ"
もしお兄ちゃんが"メスクワガタ"なら私は"せみ"
もしお兄ちゃんが"ジャガバタ"なら私は"イカの一夜干し"
もしお兄ちゃんが"ヨーヨーすくいの針金"なら私は"金魚すくいの金魚"
もしお兄ちゃんが"夏"なら私は"秋"
もしお兄ちゃんが"黒板"なら私は"ホワイトボード"
もしお兄ちゃんが"おにぎり"なら私は"焼きそばパン"
もしお兄ちゃんが"営業"なら私は"企画"
もしお兄ちゃんが"ゆうこ"(注2)でも私は"おにいちゃん"
注1 実際には長女が家で呼ばれている愛称で書いています。
注2 長男のガールフレンドの名前
一つ一つの例えは思いつきで綴っているのだと思いますが、要するに「長女とお兄ちゃんはこんな風に違うと思っているんでしょ?」と書き始め書いているうちに当時は頭の中が彼女の事でいっぱいでこちらに来た際にも話す内容もそのことばかりだった長男へちょっと妹の対抗意識で落ちを付けたものだと思うのですが…それなりに言い当てているので微笑ましくて鉛筆書きのメモなのに未だに私の手帳のポケットにしまってあります。
さて貴女は犬派ですか?それとも猫派でしょうか?
(ちなみに我が実家で飼っていた最後の犬の名前が、Blueでした。)
でもですね、娘さんの気持ち、理解できます。私も兄がいて、なんかというと親は、兄の方をひいきしていると感じて育ってきたものです。事実、父などは、そりゃ、差をつけてくれていましたし。。。
でも実際は、私が夏で兄が秋でしたね。
娘さんもいつか、そこに気づくでしょう。
ワンちゃんのお名前"BLUE"だったのですか?
これにはビックリご縁を感じてしまいます(笑)
長女の例えで一番わからないのがこの季節なのです。
夏と秋にどのような意味がいるのでしょうか?
私も長女の憂いを常に感じて育ったので、自分の子供にそういった思いをさせたくないと心に決めていたのですが、男の子だから女の子だからといつも言われてると長女は不満を漏らします・・・
これも無いものねだりかと思っているんですけどね?!
犬と猫、私は絶対犬派とずっと思っていました。
ずっと以前に、マルチーズとプードルのミックス犬が我が家にいたのですが、
その子が亡くなってからは我が家には動物はいません。
でも、ふとしたきっかけで、捨てられていた目も開かない子猫を預かって、その可愛さにすっかり魅了されてしまいました。
我が家では、母が動物嫌いなので飼えなくて、夫の事務所に置いてもらい暫らくお世話をしていたのですが、里親さんが見つかって手放す時は、不覚にも涙が出てしまいました。
ふぅうこさんがおっしゃる、猫ちゃん的言動に憧れると言うのは、分るような気がします。
自分を置き換えるのなら、「猫」 傍に置くなら「犬」が理想かしら。
猫的な私の傍に犬的な夫がいる・・・う〜ん、いいかも(笑)
犬、猫とも人間の生活に深く関わっている動物ですよね。両方とも飼うとその魅力ですぐに家族の一員になりますよね。
getさんのところの猫ちゃんも里親さんが見つかって今も幸せに暮らしているのでしょうけれど、そのときのgetさんの気持ちを考えるとやっぱり涙が出てしまいます…
getさんのコメントを拝見して思わず膝を打ってしまいました(笑)
50代は猫ちゃん奥様とワンちゃんだんな様で穏やかに仲良くして行こうっと☆
すこし気まぐれくらいの方が、夫も手の焼き甲斐もあるかもと勝手に解釈しておきます♪